10月10日、宮津の山王宮日吉神社で、赤ちゃん初土俵入りが行われました。
見えない神様と相撲をとる幼児の身体に、神聖な土俵の砂をつけることで、健康に育つよう祈願する神事。
まず、境内にある式内摂社の杉末神社で、宮司さんが、神様に、赤ちゃんへ健康を授けて下さるよう祝詞をあげ、
土俵にあがる赤ちゃん1人ずつ、お祓いをされます。
ツワブキの花が咲きはじめた境内。
そして、いよいよ赤ちゃん初土俵入り。
今年は、291人の赤ちゃんが参加されたとか。
宮津で江戸時代から続く、可愛らしい行事のご紹介でした。 宮津山王宮日吉神社≫ 京都府宮津市宮町1408 TEL:0772-22-3356